積極的に動かないといけない

 読んだ。
http://d.hatena.ne.jp/si_ku/20090406/1239035720
 それで、書かなくちゃ。作らなくちゃ。って思った。積極的に思って行動しないとなにもできないまま終わっちゃう。なにもしないのが習慣になっちゃうし、そうしたら体をそういう、なにかを作らないとって焦燥感に突き動かされるような状況に置き続けるのは難しくなっちゃうし、そうするとどんどん時間は流れていってしまう。
 そのまま死ぬ、というか、いろいろなことを諦めたりするのはすごく嫌なのでそうならないようにしないといけません。


 頭のどこかではもう手遅れだよっていわれてる。ある程度のものなら作れるようになるかもしれないけど、それ以上のものを作るのはお前には無理だよっていわれてる。へこむし、へこんでても仕方ないし手を動かさないといけないんだけど、体はだるいし頭はもやに覆われているようで動きたがらない。


 追記。
 自分には自分以外の生物と自然が足りていないと思った。生物っていうのは人間だけじゃなくて、例えば犬とか猫とか、そういう、自分が接することができる肉体を持った(インターネットを介さない)ものに触ったり、見たり(観察したり)、喋ったりしないとと思った。
 自然は、部屋やディスプレイの中にある風景だけじゃなくて、きれいな風景画像よりもずっとずっと夾雑でつまらない近所の風景とかを見たりしたい、というか見ないとと思いました。やっぱり現実に見るのと薄いディスプレイ越しに見たのでは全然違うし、現実に見ようとするとその場所にいかないと行けないからです。行くためにはまず、外に出るために着替えをして、だるいけど歩くなり自転車に乗るなりして体を動かさないといけません。自分はそういうのは心底めんどくさいと思うのですが、やっぱり大事だと思います。なんでかはわからないけど、そうすると少し頭の中にわだかまっているぼんやりとしたものが払えるからです。そういう不便さがたまには、少しは、必要だと思います。あと、そうやって外に出て外の冷たかったりぬるかったり暑かったりする空気を腕や頬や耳の肌に感じたり、肺に吸い込んだりすると気持ちがよくて、少しいい気分になれます。そのために少し外に出るのはいいと考えました。
 そうしていたら新しい発想とかも生まれる気もするので。